不思議好きの喫茶店へようこそ。
2/28の午前中いつもご挨拶している神社に行きたくなり、何となく行ってみると、ベストタイミングで
ご祈祷が始まりました。✨
もしかしてだけど、歓迎されてるのかしら?と思い、一人ウキウキしていました。
そして、そろそろ行きたかった神社へのお詣りも許された気がしました。
そこで、思い切って昨日写真の神社へ行って来ました!
わかる方にはわかりますかね?
伊勢神宮です。⛩😊
日記として書き残したいことが多く、長くなりそうですので、三日間に分けてご報告したいと思います。
【目次】
神社に行こう!
昨日の私の地域の空模様はちょっと曇り空でしたが、夫が振替休日をもらっており、緊急事態宣言も
解除されたばかりで丁度いい気がしたので、思い切って行くことに。
以前から決めていたコースで、ちょっと下見という気持ちで行って、長居するつもりはありませんでした。
実は、この時点で3/1であることをすっかり忘れていました。
一日といえば朔日詣りですよね。
神社詣り初心者?の私はそういう知識が不足しているので、何かにつけて注意しなくてはならないのです。
私は今までに神仏の知識に疎く、思い返すとかなり罰当たりなことをしていたと気づきました。
知らないことで、失礼なことをする可能性があるので、最近になって大きな神社に行くのも気が引けていました。
朔日参りも詳しく調べたのは昨日が初めてでした。😰
神様すみません🙇
逆に何も意識せずに行こうと決めたのは、お呼びいただけたのでしょうか?と良い方に受け取りました。
でも、朔日参りを意識する方がいいことはいいのです。
朔日参りって?(伊勢神宮ならではの情報もあり)
今では月の初めにお詣りする事を言いますが、元の由来は月と太陽が重なる【新月】にお詣りする事の意味だったそうで。
今期のドラマにも出てきたので、私としてはこれまた偶然が重なったなと思ったのですが、ピンときた方はいらっしゃる
でしょうか?
一日は月立ち(つきたち)が由来で『ついたち』というようになり、朔日も『ついたち』と読みます。
実は、今でも伊勢には一日と十五日にお詣りする習慣があるそうです。
つまりそれは、新月と満月にお詣りする習慣があったということです。
宇宙から見ると、太陽、月、地球が、一直線に並んでいる日であり、惑星同士が共鳴して思いのエネルギーが
一番届きやすい瞬間と捉えていたようです。
古来から日本人はそのようなことを知っていたのですね。
そして、一日にはご挨拶と前月のご報告をするとともに、今月も無事に過ごせるようにご加護をお願いするようになった
ということだそうです。
知ってるよーって言われそうですが、私は詳しく知りませんでした。😞
その為、赤福は買ったのに、そちらについてはスルーでした。
以前知り合いに、朔日餅についてチラッと聞いたことがあったのですが、「一日に何かあったはず」くらいにしか
思い出せず、帰ってから調べて詳しく知りました。😓
夫も知らなかったですけどね。(なんでやねん!)
朔日餅は、知る人ぞ知る有名な餅で、これのために前日5時から整理券を求めて来られる方もいるほどの人気です。
整理券には商品受け渡し時間が書いてありますが、これは必ずもらえる引換券ではありません。
混雑を避けるため、その時間に買いに来てくださいということ。
つまり、先に買う人が一人でたくさん買ってしまって、売り切れになる可能性は充分あるということです。
ですから、一人の人に数人でお願いして買ってもらう方がいいのかもしれません。
または、電話での予約が可能ですが、予約定数が決まっていますので早めが良いでしょう。
電話予約なら必ず引換券で購入は出来ますが、競争率高そうですね。
伊勢以外の三重県内の他地域、愛知県、大阪府、兵庫県でも、直営店店頭にて予約できます。
詳しくは、下のページでお確かめください。
これは、当日知っても無理なのであきらめがつきました。
朔日餅は赤福で販売している、その月に因んだお餅で、一箱六個入りです。
赤福で作られているからおいしいのは間違いないです。
しかも、縁起物ですからね。
三月はヨモギ餅でした。
ヨモギ大好きですので、残念。😭
伊勢市内の様子
本来は二見岩から行くコースなど、他にも順路がありますが、午前中に参拝したいので、その場合かなり早く出発
しなくてはなりません。
ですので今回は、外宮⇒猿田彦神社⇒内宮のみです。
いきなりの決断だったので、色々とやってるうちに10時近くになりました。💦
しかし、思いの外道は空いており、一時間弱で到着。
コロナ前は平日でもこの時間は混んでいたはずです。
途中からとっても晴れてきて、まるで私たちを歓迎してくださっているかのようです。
私はすっかりご機嫌でした。
伊勢に着くとすぐ目の前に山が見えます。
こんもりとして、とても近くにあるので、ちょっと見入っていると…
「あの山って何かパワー感じるんだよな。」と夫。
夫は感激しやすい人なので、本当にそのように感じられているのかが非常に怪しいのですが、山の神様はかなりのパワーを
持っていらっしゃるようですので、間違いではありません。
しかも、夫は乳児の時からこちらでご縁を頂いているようですから、私とは違います。
そんな私でも、子供の頃から山には何かを感じていましたから、やはり強いパワーを放っているのでしょう。
さて、外宮の駐車場もすぐ停めることができ、いざ外宮へ。
<後半へ続く>
ここまで読んで下さり、ありがとうございました。